HTの「創作奮闘記」

絵も描きたい、ゲームも作りたい素人DTMer HTの奮闘記

RPGツクールMV「村、町マップを30分あたりで作る研究の巻」

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(上は5分くらいで作ったヤツです。記事最後にマップ例も有り。)

 

 

 

 

現状 悩まされそうな作業 第一位。

 

建物自体は わりと組むの簡単なんですけどね。

【関連記事】

 

「町」として組むとなると話は別です。あれは時間かかる。

 

どこに何をどういう目的で、何の機能を望んで置くか

考えてバランスを取っていくことになると思うので。

 

 

 

悩むポイントは何処か探してみよう

 

主にマップを作ろうとして悩みそうなところは こんな感じかと。

 

・作るマップの大きさ。

・家の配置、および間隔。

 

 

変更が きく簡単な建物ならコピー&ペーストで済むんですけど

上のタイトル画像みたいな建物だったら単体で手間な上、

どこに置くか、周りの建物は、とか考えだして これまた大変。

 

逆に言えば、ここさえ はっきりできたら

マップの大きさも だいたい決められると思うんですよね。

 

というわけで、以下。

 

 

 

1.何の施設を置くか まとめておく。

 

宿屋がダンジョン行きの出入り口近くにあって、

町の奥の方には偉い人がいて…みたいな計画ですね。

 

ある程度何を用意すべきかを事前に まとめておければ

状況(対応してるマップ素材があるか とか)の把握にも

実際 制作を始める場合においても、悩む分が減りそうです。

 

現状、何が出来、何をやれないかを知っておくのは

けっこう大事なこと。

 

 

 

2.マップを作る前に落書きを。

 

最初から作り始めるとイメージをまとめきれてなくて

メチャクチャになりそうなんですよね。

 

浮かびたてって何事も不安定だと思います。

 

ましてコレからゲーム制作に参入していく自分には

いっぺんに勢いでザーッと作っていくのは無理でしょう。

 

 

そんな自分にとって やり直しが いくらでも出来る落書きは

イメージを整理し、かつ企画書として一旦書き出せるため、

いわゆる頭の中にかかる負担を減らせるという点でグッド。

 

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(メモになる詳細も添えておけば ほぼ確実。

 たとえば白は道で、土色は畑…みたいに。)

 

 

メロディ制作の勉強で書いた「アホになれ」に関係しますね。

本記事にて触れたい話とは異なりますが、

ようは いっぺんに考える量、その力が、多方面によって割かれてしまうと

たとえ案があったとしても そこに導くまでに詰まってしまうという話。

 

「アイディアの元栓 閉められる」的な。

主に制作における空白状態、0から1以上にする作業で起きるやつですね。

 

小学生時代の作文の書き出しに苦しめられた経験が よみがえってきます。

 

精神衛生的な意味でも まとまりのある安心な設計をしていくために

落書きなりメモなり、一度書き出すという習慣としてみましょう。

 

 

 

3.土台だけで組んでみる。

 

言ってみれば こんな感じ。

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17×13のマップです。

 

小さなところから広げていって

大きなまとまった町マップへと作っていくのなら

このやり方も有りかと思います。

 

言ってみれば土台だけしか書き込んでおりませんので、

配置も形もマップの大きさも

好きなタイミングで自由に変えられます。

 

 

 

※前提として押さえて置きたいところ

 

・持ってるマップチップで出来ることを理解しておく。

 

何が出来るか出来ないかをサンプルマップの確認や実験でもして

事前に練習しておくと良いかもしれない。

 

建物の組み方の種類とか、床類の使い方とか

とりあえずパターンをたくさん経験しておくことでネタを持っておけば

組むスピードが速まるのは明らかです。

 

このとき、出来たことと出来なかったことを

メモに分けられてると後で見直せて なお強いっ。

 

 

・建物、通り それぞれ いくつのチップを必要とするか。

 

上のに関連しますが たとえばタイトル画像規模の建物を組むなら

いくつのタイルを必要とするか計算しないといけないと思う。

 

窓と壁の関係を見て「一番端に窓があると柱に窓がハミ出すなぁ」とか

そういった細かい点を知っておけたら だいたいのタイル数も予想可能。

 

 

 

※※2タイプのマップ。

 

サンプルマップ内にあるマップは

建物をコンパクトに必要最小限に作られているようでして、

それぞれが通行の面でも見栄えとしても お互いに邪魔してません。

 

 

しかしコレが ひとつ ひとつ 大きく、

凝った組み方で作られた建物だったならどうでしょう。

 

記事上で用意したタイトル画像のような大きさのものを並べたとしたら

移動距離が縦にも横にも無意味に伸びることは確実。

 

一目見る限りでは良くても、通い 歩き回る となると厳しいでしょう。

 

作る側としても かなりの手間になるかと思います。

整理したって30分どころか 1時間でも怪しいかなぁって気がしますね。

 

 

この場合は、いっそマップを分割して

一箇所ずつ小さなマップ範囲内に込めるようにする

凝った建物でも問題なく見せられてグッド。

 

(一例として)

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まとめると、便利さを求める場合

シンプルな建物ごちゃごちゃしてないマップ。

 

細かさを出して凝った世界観を構築していくなら

通行の面で見ても分割マップ。

 

こんなところでしょうか。

 

 

 

ハッキリさせておきたいところ の まとめ。

 

まったく こういうのやったことが無い初心者なりに

「ここはハッキリさせるべきかも」と思うところを

一覧にしてみました。

 

こんな具合です。

 

 

 

・そのマップの機能的ポジション。

 

森にあるのか、海沿いなのか…みたいな。

 

どちら側がダンジョン(エンカウントエリア) か等で

その近くに どんな施設を配置するかが変わってくるかと。

だいたいは宿屋でしょうね。絶対近くにあった方が良い。

 

 

この辺の簡単な設定を決めてるか どうかは大きいでしょう。

 

 

 

・そもそも それを作れるチップか。

 

重要度は高いです。

 

確かめるために小さいマップでも作って

ある程度は何が作れるか試しておくと後で考えなくて良いので楽。

先にも触れましたが、ここはネタを増やすつもりで。

 

 

マップ素材ごとにある雰囲気を実感として掴めることが

「悩まないマップ製作」において重要なことだろうと思われます。

 

 

 

・イメージ。

 

イメージが無ければ土台も作れません。

 

自分に実現できる範囲を把握しているなら、

無茶なイメージに悩まされることもないでしょうから

揺さぶられずに済みます。

 

「落書きでも何でも良いから設計図的なものは用意しておく」

というのは、こういう制作の類にとって基本中の基本になるかと。

 

 

組み立てという意味での本格的な制作作業は段階的に後回し。

 

優先すべきは「イメージを明確なものにすること」ですね。

 

アイディアは そのままでは ただの思いつきですが

それをまとめていくことで はじめて形になっていく…みたいな話。

 

 

 

終わりに。

 

マップ作りって相当 悩みそうだったので

初心者ながら、先に手を打つ的なノリで書きました。

 

タイトルで「30分あたり」としてますが、

慣れてる人は そこまで かからないものかもしれません。

(目安として50×40の大きさの町。記事 最後に画像有り。)

 

まぁ……知りませんけど。←

 

 

何にせよ、音楽を作っていても思ったことですが、

だいたいの形が作れてきた頃からは楽しいけど

そこに至るまでが長かったら どうしても だらけてしまうんですよね。

 

ずっと下地だけ無意味に眺め続けてる感じ。

空白を見つめ続ける苦行ですな。

 

 

作業として進展らしい進展もないまま同じものを見続けるって

ものすごくモチベーション下がるので、

できる限り この最初の段階では瞬発力を出したいところです。

 

 

イメージは頭の中だけで組まず、別の媒体に移す感じで

どんどん書き出していきませんとっ。

 

 

そんな感じっ。

 

それではー!

 

 

 

【実際に30分で作った町マップ】

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50×40のマップです。 港のある そこそこ発展したような町。

 

今回の記事のことを実践して作ったマップですっ。

 

 

何も気を散らすことなく」という条件はあるものの、

ほぼ30分くらいでした。

 

(慣れない形式のものだと、1~2時間かかるマップも有るかと。

 作ったことのない地形表現が必要なマップとか、他。)

 

 

プレイしやすさとかを思えば、

ここまで大きい広いマップにする必要も無いはずなので、

実際のマップ製作では まだまだ時間短縮できそうです。

 

 

マップ作りは表現方法を探ってみることから入ると

時間短縮できて、まとめやすいのかもしれませんね。

 

 

ちなみに使用マップチップは

すべてMV内デフォルトで入ってるものです。